Windows11への更新を保留にする

こんにちは。

一昨日の夜~昨日の夜まで、教室のホームページが見られなくなってしまい、ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした<(_ _)>

教室のホームページで利用しているJimdo(ジンドゥー)の方で問題が発生していたようです。

 

今日はWindows11のお話です。

以前のブログで、Windows11に更新ができるパソコンにマークが付きましたよ~というお話をしました。

そのマークが出たパソコンでは、起動したときに今日の画像のような画面が出て、更新を促されることがあります。

 

画面全体にバーン!と表示されますので、更新するのか保留にするのか、どちらかを選ばないといけません。

更新を保留にしたい場合は、右下のボタンではなく、左下にある「アップグレードを拒否する」という文字をクリックしてください。

さらに次の画面でも更新どうですか?と促してきますので、今度も左下にある「Windows10を引き続き使用する」や「拒否する」系の文章をクリックしてください。

そうすると通常通りWindows10が起動します。

 

誤解していただきたくないのは、「最終的にはWindows11に更新した方がいい」「更新作業そのものは難しくない」ということです。

教室でも自宅でもWindows11を使用していますが、特に問題はありません。

さらに、Windows11に更新することによって、サポート期限も延びるからです。

 

では、なぜ今回は保留にしたかといいますと、更新は難しくありませんが(更新ボタンを押せば後はほぼ放置でOK)、更新失敗する可能性が0ではないからです。

更新をする前に、しっかりと対策を取っておきましょう(*^_^*)

・大事なデータはバックアップを取る

・パソコンメーカーのホームページで、更新の注意事項が無いか確認する

・使っているプリンターやソフト等がWindows11に対応しているか確認する

上記の準備がしてあれば、もしトラブルがあっても大丈夫です!

 

ちなみに、通常は「あんなに対策したのに、こんなに簡単にできるの?!」と思ってしまうくらいトラブルはありません。入っているソフトも、写真などのデータも消されることはありません。

でも、先に書いた通り、万が一のトラブルで大事な写真が消えてしまうという可能性は0ではないので、準備をおススメします。

 

今は少々忙しいので難しいのですが、来週~4月にはWindows11更新の代行作業を受け付ける予定です。

ご自身では難しい場合にはご検討ください(*^_^*)